数と正義のパラドクス : 頭の痛い数学ミステリー

書誌事項

数と正義のパラドクス : 頭の痛い数学ミステリー

ジョージ・G・スピロ著 ; 寺嶋英志訳

青土社, 2011.2

タイトル別名

Numbers rule : the vexing mathematics of democracy, from Plato to the present

数と正義のパラドクス : 頭の痛い数学ミステリー

タイトル読み

カズ ト セイギ ノ パラドクス : アタマ ノ イタイ スウガク ミステリー

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注記

参考文献: 巻末p8-13

内容説明・目次

内容説明

多数決がいちばん公正と誰もが思う選挙や投票だが、そのシステムは実は欠陥だらけ。パズル結果のような数値の横行が、権力を支配し左右する—。この数と正義のパラドクスという難題に、数学・統計学や数学者列伝、さらに哲学・歴史・政治学から大胆・精緻に迫る。民主主義にとって数とは何なのか。

目次

  • 反民主主義者—プラトン
  • 書簡の名手—プリニウス
  • 神秘主義者—ラモン・ルル
  • 枢機卿—ニコラウス・クサヌス
  • 士官—ジャン=シャルル・ド・ボルダ
  • 侯爵—コンドルセ侯爵
  • 数学者—ピエール=シモン・ド・ラプラス
  • オックスフォードのドン—チャールズ・ラトウィッジ・ドッジソン(ルイス・キャロル)
  • 建国の父たち—ジョージ・ワシントン/トマス・ジェファーソン/アレクサンダー・ハミルトン…
  • アイヴィーリーグの先生たち—ウォルター・F.ウィルコックス/ジョゼフ・A.ヒル/エドワード・V.ハンティントン…
  • 悲観主義者たち(ケネス・アロー/ジョン・フォン・ノイマン/O・モルゲンシュテルン…)
  • 割当て論者たち(マイケル・L・バリンスキ/H・ベイトン・ヤング…)
  • ポストモダンの人たち(ヨハンナ・バデル/アヴラハム・オルフェ…)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0455553X
  • ISBN
    • 9784791765898
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    341, 13p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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