都知事 : 権力と都政
著者
書誌事項
都知事 : 権力と都政
(中公新書, 2090)
中央公論新社, 2011.1
- タイトル読み
-
トチジ : ケンリョク ト トセイ
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注記
参考文献: p234-235
都知事・都政関連年表: p236-240
内容説明・目次
内容説明
都知事は首相より強い権力者と言われる。首相が頻繁に交代するなか、もう一つの政府とも言える都知事は原則四年間変わらない。一三〇〇万の都民を背景に、GDP世界第一〇位以内の実力を持つ東京都は、日本で突出した力を持ち国政に影響を与え、また公害をはじめとする新たな問題と格闘してきた。本書は、都知事のもと、国家の一歩先を走ろうと試行錯誤した歴史を辿りながら、大都市東京の実態と可能性を明らかにする。
目次
- 第1章 都知事とは何か
- 第2章 都知事と都政—戦後六〇年の軌跡
- 第3章 都議会—真の立法機関へ
- 第4章 都庁官僚—「二〇万人体制」の現在
- 第5章 都知事と政策決定
- 第6章 都財政—常代化する危機
- 第7章 独自の大都市制度—都と特別区の関係
- 第8章 石原都政の大都市経営—転換を試みた一二年
- 終章 大都市東京の行方—三つの焦点
「BOOKデータベース」 より