環境史とは何か
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書誌事項
環境史とは何か
(シリーズ日本列島の三万五千年 : 人と自然の環境史, 1)
文一総合出版, 2011.2
- タイトル別名
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環境史とは何か
- タイトル読み
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カンキョウシ トワ ナニカ
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注記
引用文献・参考文献: p285-302
収録内容
- 日本列島における「賢明な利用」と重層するガバナンス / 湯本貴和執筆
- 日本列島はなぜ生物多様性のホットスポットなのか / 湯本貴和執筆
- 日本列島での人と自然のかかわりの歴史 / 辻野亮執筆
- 生物文化多様性とは何か / 今村彰生, 湯本貴和, 辻野亮執筆
- 人類五万年の環境利用史と自然共生社会への教訓 / 矢原徹一執筆
- 世界の自然保護と地域の資源利用とのかかわり方 : 先住民の民俗知とワイズユースから / 池谷和信執筆
- ワサビ : ふるさとの味をおもう / 山根京子執筆
- 生態学からみた「賢明な利用」 / 松田裕之執筆
- 「賢明な利用」と環境倫理学 / 安部浩執筆
- アイヌの資源利用の実態 / 児島恭子執筆
- 前近代日本列島の資源利用をめぐる社会的葛藤 / 白水智執筆
- 木材輸送の大動脈・保津川のガバナンス論 : コモンズ論とのかかわりから / 森元早苗執筆
- 足もとからの解決 : 失敗の歴史を環境ガバナンスで読み解く / 安渓遊地執筆
- 生物資源の持続と破綻を分かつもの : 未来可能性に向けて / 辻野亮執筆
内容説明・目次
目次
- 第1部 生物多様性と「賢明な利用」(生物文化多様性とは何か;人類五万年の環境利用史と自然共生社会への教訓;世界の自然保護と地域の資源利用とのかかわり方—先住民の民俗知とワイズユースから)
- 第2部 「賢明な利用」とは何か(生態学からみた「賢明な利用」;「賢明な利用」と環境倫理学)
- 第3部 重層する環境ガバナンス(前近代日本列島の資源利用をめぐる社会的葛藤;木材輸送の大動脈・保津川のガバナンス論—コモンズ論とのかかわりから;足もとからの解決—失敗の歴史を環境ガバナンスで読み解く ほか)
「BOOKデータベース」 より