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自己変革するDNA

太田邦史 [著]

みすず書房, 2011.1

タイトル読み

ジコ ヘンカク スル DNA

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注記

文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

“DNAは自らを書き換える自己変革能を内蔵する”。変異を起こす化学的構造を精査し、DNA配列の後天的な変化と生物の多様化戦略の原型に光をあてる。

目次

  • 第1章 二重らせんの秘密—「変化」を内包するDNAの構造(DNAは紐である;RNAとタンパク質)
  • 第2章 DNAの代謝(メタボリズム)(複製;修復;組換え尾と有性生殖;DNAの自己変革能から見たがん)
  • 第3章 ゲノムDNAのプラットフォーム—染色体(染色体の構造;性染色体;染色体末端 テロメア;染色体分配の要 セントロメア)
  • 第4章 クロマチン、エピゲノムとDNAの自己変革能(後天的遺伝のしくみ;エピゲノムと生命現象;エピゲノムと病気;獲得形質は遺伝するか;環境とDNA;エピゲノム修飾を調節して遺伝子をつくり出す)
  • 第5章 生命の多元性と社会(DNAが目指すのは「最高効率」ではない;複雑系と共生)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0473543X
  • ISBN
    • 9784622075837
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234p, 図版1枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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