ドストエフスキーと父親殺し ; 不気味なもの
著者
書誌事項
ドストエフスキーと父親殺し ; 不気味なもの
（光文社古典新訳文庫, [KBフ1-3]）
光文社, 2011.2
- タイトル別名
-
Dostojewski und die Vatertötung ; Das Unhemliche
ドストエフスキーと父親殺し
不気味なもの
Das Motiv der Kästchenwahl
Einige Charaktertypen aus der psychoanalytischen Arbeit
Eine Kindheitserinnerung aus “Dichtung und Wahrheit"
Das Unheimliche
Der Humor
Dostojewski und die Vatertötung
- タイトル読み
-
ドストエフスキー ト チチオヤ ゴロシ ; ブキミ ナ モノ
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注記
フロイト年譜: p330-336
ドイツ語タイトルはジャケットによる
収録内容
- 小箱選びのモチーフ(一九一三年)
- 精神分析の作業で確認された二、三の性格類型(一九一六年)
- 『詩と真実』における幼年時代の記憶について(一九一七年)
- 不気味なもの(一九一九年)
- ユーモア(一九二七年)
- ドストエフスキーと父親殺し(一九二八年)
内容説明・目次
内容説明
『カラマーゾフの兄弟』の父親殺しをテーマに、ドストエフスキーの性格と作品を分析した論文と、ホフマンの「砂男」の分析を中心に考察をすすめる「不気味なもの」。みずからの理論を発展させ、鋭い精神分析的考察で文学を読み解き、以降の文学論に大きな影響を与えた重要論文６編。
目次
- 小箱選びのモチーフ（一九一三年）
- 精神分析の作業で確認された二、三の性格類型（一九一六年）
- 『詩と真実』における幼年時代の記憶について（一九一七年）
- 不気味なもの（一九一九年）
- ユーモア（一九二七年）
- ドストエフスキーと父親殺し（一九二八年）
「BOOKデータベース」 より
