可能性としての文化社会学 : カルチュラル・ターンとディシプリン

書誌事項

可能性としての文化社会学 : カルチュラル・ターンとディシプリン

大野道邦著

世界思想社, 2011.2

タイトル別名

The possibility of a cultural sociology

可能性としての文化社会学 : カルチュラルターンとディシプリン

タイトル読み

カノウセイ トシテノ ブンカ シャカイガク : カルチュラル・ターン ト ディシプリン

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注記

文献: p285-304

内容説明・目次

内容説明

文化と構造を突破口に、ディシプリンとスタディーズとの間でゆらぐ社会学の再生の可能性を理論的に探究し、苦痛、自殺、名誉、記憶、災害、歴史的事件、歌舞伎といった具体的事象の分析を試みる。渾身の意欲的論考。

目次

  • 文化社会学—理論的な問題
  • 文化と構造—社会学の再生をもとめて
  • 苦痛の社会学—デュルケーム再訪
  • 文化現象としての自殺—デュルケーム『自殺論』をめぐって
  • 名誉の社会学—現代における名誉の可能性
  • 記憶の社会学—アルヴァックスの集合的記憶論
  • 災害の集合的記憶—伊勢湾台風の場合
  • 記憶と文化—「赤穂事件」記憶をめぐって
  • メディアとしての歌舞伎
  • トランスフォーメーションとしての歌舞伎

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04843567
  • ISBN
    • 9784790715054
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiv, 315p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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