パリからの紅茶の話
著者
書誌事項
パリからの紅茶の話
(中公文庫, [と-21-5])
中央公論新社, 2011.1
- タイトル別名
-
パリからの紅茶の話
- タイトル読み
-
パリ カラ ノ コウチャ ノ ハナシ
大学図書館所蔵 件 / 全16件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
コーヒー好きのフランス人は、どうしてお茶によそよそしいのだろう—。パリに暮らして三十年。フランス料理とワインをこよなく愛好する著者が、五感を通して積み重ねた、歴史と文化の街での紅茶体験。著者ならではの好奇心に貫かれた比較文化論。
目次
- 細密画の肖像のイギリス王
- ポルトガルでは茶のことをシャアという
- チャールズ二世と紅茶
- ポルトガルから嫁いだキャサリン王妃と茶
- 南蛮屏風と茶
- フランス人と紅茶
- 紅茶は気取った飲み物だった
- プルーストの紅茶とマドレーヌ菓子
- マドレーヌか焼きパンか!
- アブダビの紅茶
- 十七世紀の染め付けと茶のブーム
- ティポットが語る十八世紀の優雅
- ワイマールで飲んだダージリンの一番摘み
- お茶とワイン
- ヨーロッパに紅茶を広めた国、オランダ
- マルコ・ポーロと茶と磁器
- 烏龍茶の石乳香
- 朝一番に飲むダージリン
「BOOKデータベース」 より