大量破壊兵器と国際法 : 国家と国際監視機関の協働を通じた現代的国際法実現プロセス

書誌事項

大量破壊兵器と国際法 : 国家と国際監視機関の協働を通じた現代的国際法実現プロセス

阿部達也著

東信堂, 2011.2

タイトル別名

Weapons of mass destruction and international law

大量破壊兵器と国際法 : 国家と国際監視機関の協働を通じた現代的国際法実現プロセス

タイトル読み

タイリョウ ハカイ ヘイキ ト コクサイホウ : コッカ ト コクサイ カンシ キカン ノ キョウドウ オ ツウジタ ゲンダイテキ コクサイホウ ジツゲン プロセス

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注記

「軍備管理法の実効性確保における国家の役割 (一) (二) (三・完)」(『法学論叢』掲載論文) および博士論文「生物・化学兵器の禁止に関する法的枠組みの展開と意義」(京都大学, 2008年) を大幅に加筆修正したもの

主要参考文献: p439-452

内容説明・目次

内容説明

大量破壊兵器(核・生物・化学兵器)を禁止・規制する国際法規範に関し、その枠組みを概観するとともに、規範の実現にとって不可欠のプロセス—遵守の確保、不遵守への対応、適合性の確保という課題に取り組むために、国家と国際監視機関が相互の関で繰り広げる連携・対峙・融合の態様を詳細な実証分析から浮き彫りにし、「国際法は無力」という通念打破に向け、「協働の国際法」の孕むダイナミズムを明示する労作。

目次

  • 序論(前提的考察)
  • 本論 規範の実現—現代的国際法実現プロセス(遵守の確保;不遵守への対応;適合性の確保)
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04891661
  • ISBN
    • 9784798900445
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 473p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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