フィデル・カストロ : みずから語る革命家人生

書誌事項

フィデル・カストロ : みずから語る革命家人生

フィデル・カストロ [述] ; イグナシオ・ラモネ著 ; 伊高浩昭訳

岩波書店, 2011.2

タイトル別名

Fidel Castro : biografía a dos voces

フィデルカストロ : みずから語る革命家人生

タイトル読み

フィデル カストロ : ミズカラ カタル カクメイカ ジンセイ

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注記

原著改訂版 (Random House Mondadori, 2007) の翻訳

キューバ・米州・世界・日本関係史: 下の巻末p29-64

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784000246590

内容説明

国際政治の舞台に残る最後の“聖なる怪物”が、著名ジャーナリストとの100時間余におよぶ火花散る対話の中で、その“大河的人生”を語りつくす。

目次

  • はじめに フィデルとの一〇〇時間
  • ある指導者の幼少時代
  • ある反逆者の鍛造
  • 政治への参加
  • モンカダ兵営襲撃
  • 革命の来歴
  • 「歴史は私に無罪を証明するだろう」
  • チェ・ゲバラ
  • マエストラ山脈で
  • ゲリラの教訓
  • 革命初期の過程と問題
  • 陰謀の始まり
  • ヒロン浜侵攻事件
  • 一九六二年一〇月危機
  • チェ・ゲバラの死
  • キューバとアフリカ
巻冊次

下 ISBN 9784000246606

内容説明

革命家の誕生から、ゲバラとの運命的邂逅、革命の勝利、今日に至る米国との長い苦闘まで。スペイン語圏で大ベストセラーになった大著の待望の翻訳。

目次

  • 対米移住問題の危機
  • ソ連の崩壊
  • オチョア事件と死刑
  • キューバと新自由主義全球化
  • ジェームス・カーター元米大統領の来訪
  • 二〇〇三年三月の反体制派逮捕
  • 二〇〇三年四月の乗っ取り事件
  • キューバとスペイン
  • フィデルとフランス
  • ラテンアメリカ
  • 今日のキューバ
  • 人生と革命の決算
  • フィデル後はどうなるのか

「BOOKデータベース」 より

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