日本人と不動産 : なぜ土地に執着するのか
著者
書誌事項
日本人と不動産 : なぜ土地に執着するのか
(平凡社新書, 572)
平凡社, 2011.2
- タイトル別名
-
日本人と不動産 : なぜ土地に執着するのか
- タイトル読み
-
ニホンジン ト フドウサン : ナゼ トチ ニ シュウチャク スルノカ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全81件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
おもな参考文献: p219-220
内容説明・目次
内容説明
土地所有の歴史、都市計画、住宅政策、不動産格差など、不動産を通じて明日の日本社会を考える。
目次
- 序章 国と家計のバランスシート(日本では、家計が国の尻拭い;バランスシートで見てみると;いつか来る、本当の「尻拭い」の時)
- 第1章 日本の街は、なぜ汚いのか(日本の街は、汚いか;なぜ都市計画が必要なのか;日本的な「都市計画」の特徴;環二、環八、成田—遅れる都市施設の整備;シンガポールと中国—二つの華人国家;日本の都市計画—現状と展望)
- 第2章 土地所有のルーツを探る(日本の土地は誰のものか;土地「私有」のはじまり;武力による土地の奪い合い;江戸時代(近世)から明治維新へ;近代国家と土地所有権のルーツ)
- 第3章 「不動産格差」—持ち家政策の功罪(持ち家と借家を巡る制度と政策;「土地神話」時代の不動産格差;金ドル本位制の崩壊と混乱の時期;バブルの崩壊と“Negative Equity”;日本の住宅政策)
- 第4章 グローバル時代の不動産(グローバリゼーションと不動産価格;「マネー」「資本」、そして金融の機能;グローバル時代の「日本人と不動産」)
「BOOKデータベース」 より