啄木日記を読む
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新日本出版社, 2011.2
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タクボク ニッキ オ ヨム
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注記
石川啄木の略年譜: p177-183
引用・参考文献: p185-186
内容説明・目次
内容説明
はじめての日記論。赤裸々さと煩悶、心情の吐露から見える新たな啄木像。
目次
- 1 絶望の中で自らを鼓舞(心の高ぶりを抑え癒すもの;故郷の自然に癒される ほか)
- 2 社会主義への目覚めと模索(日露戦争に昴奮;余一人の個人主義—一元二面論 ほか)
- 3 啄木日記の魅力とは(ドナルド・キーンの評価;正直に赤裸々に真実を書くことの魅力とは ほか)
- 4 日記作品化への努力(作品化された「林中日記」;日記帳を変更して書き直す ほか)
- 5 国際性を持つ日記の意義(韓国での教員体験;韓国での啄木の受容 ほか)
「BOOKデータベース」 より