近代日本の大学教授職 : アカデミック・プロフェッションのキャリア形成
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書誌事項
近代日本の大学教授職 : アカデミック・プロフェッションのキャリア形成
(高等教育シリーズ, 152)
玉川大学出版部, 2011.2
- タイトル別名
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Academic profession in modern Japan : the career path of the professoriate
近代日本の大学教授職 : アカデミックプロフェッションのキャリア形成
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ノ ダイガク キョウジュショク : アカデミック プロフェッション ノ キャリア ケイセイ
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注記
学位請求論文「戦前期日本の大学教授職 : アカデミック・プロフェッションのキャリアパス」(東北大学, 2009年) を加筆・修正したもの
引用・参考文献: p279-286
内容説明・目次
内容説明
大学教授はどのようにして選ばれるのか。明治以降、戦前までの大学教授の学卒後の経歴を分析することから、日本の大学教授の養成体制の特徴を明らかにする。職階制とキャリア形成、大学教授の資格条件、教授市場の閉鎖性、大学院と学位などを考察するとともに、戦後および近年の大学教員の養成の問題についても考察する。
目次
- 第1章 日本におけるアカデミック・キャリア形成
- 第2章 大学教授職とアカデミック・キャリア
- 第3章 助教授職
- 第4章 アカデミック・キャリアと学位
- 第5章 助手職
- 第6章 大学教授候補生市場
- 第7章 私立大学教員市場とアカデミック・キャリア
- 第8章 近年のアカデミック・プロフェッション養成
- 終章 アカデミック・プロフェッション養成体制の確立
「BOOKデータベース」 より