書誌事項

生くる

執行草舟著

講談社, 2010.12

タイトル読み

イクル

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注記

参考文献: p426-430

内容説明・目次

内容説明

物質文明に惑わされ、生きにくい時代に切ない涙を流す現代人へ「生の完全燃焼」を激烈に問う。

目次

  • 理解しようとするな、わからぬままに、突き進むのだ。—わからぬがよろしい
  • 読書とは、歴史と自己が織りなす、血と魂の触れ合いである。—読書論
  • 人がいて、初めて学問があった。人が去れば、技巧と堕する。—「学」とは何か
  • 心の深奥に棲むものがある。我々は、それに魅入られている。—真実とは何か
  • 人の情は切ない。ゆえに無垢なる心がふるえるのだ。—一片の赤誠
  • 自由に見えるものは消え失せるが、制約は創造性を引き寄せる。—制約の有難さ
  • 科学とは、試論にすぎない。—科学的の幻惑
  • 本物を求めてはならない。恋焦がれ、想像するのだ。—本物にもの申す
  • 礼は科学である。目に見えぬものと対峙する東洋の叡智なのだ。—礼について
  • 死を想え、貫くものを見なければならない。—貫くということ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05012460
  • ISBN
    • 9784062156806
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    430p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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