ジャーナリズムが亡びる日 : ネットの猛威にさらされるメディア

書誌事項

ジャーナリズムが亡びる日 : ネットの猛威にさらされるメディア

猪熊建夫著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2011.1

タイトル読み

ジャーナリズム ガ ホロビル ヒ : ネット ノ モウイ ニ サラサレル メディア

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注記

参考文献: p242-251

内容説明・目次

内容説明

ネットになびく広告、テレビ離れ、放送と通信の融合、新聞・出版の衰退…。マスメディアが崩壊すれば、ジャーナリズムも衰退する。ネットは単なる通信基盤であって、コンテンツ創造能力はない。「有料課金」に徹してこそジャーナリズムは維持できるのではないか。

目次

  • 第1章 広告はインターネットになびく(新聞を追い抜いたネット広告;新聞広告は、効果を測定できない ほか)
  • 第2章 「テレビ離れ」が始まっている(アナログ放送の停止は延期するべきだ;HUTや視聴時間に変化はないが… ほか)
  • 第3章 「紙離れ」は止まらない(千慮の一矢に臍を噛む;読者の「新聞離れ」もじわじわと ほか)
  • 第4章 「紙」か「電子化」か、それが問題だ(ニュースサイトの有料化に踏み切る;有料と無料の間で揺れ動いているのが実情 ほか)
  • 第5章 ジャーナリズムは誰が担うのか(ネットがジャーナリズムに浸食する?;「マスゴミ」がネット上にあふれている ほか)

「BOOKデータベース」 より

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