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パンダ外交

家永真幸著

(メディアファクトリー新書, 023)

メディアファクトリー, 2011.2

タイトル別名

中国はパンダという「資源」をどう活用し、国際社会を渡ってきたか?

タイトル読み

パンダ ガイコウ

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注記

主要参考文献: 巻末

その他の標題「中国はパンダという「資源」をどう活用し、国際社会を渡ってきたか?」は、ブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

パンダは中国の限られた地帯にのみ生息する希少動物である。中国はこの動物を、「友好の使者」として外国に贈ってきた。その数は、過去70年間で16の国と地域に、約70頭。そして、その背景には必ず中国の外交政策があった。「パンダ外交」の歴史を軸に、中国の外交戦略を俯瞰し、その本音を読み解く。パンダ外交のきっかけが日中戦争にあったなど、驚きの事実が満載。

目次

  • はじめに パンダを見れば、中国がわかる
  • 第1章 パンダ、世界に発見される(未知の動物、注目を集める;レッサーパンダの仲間か!? ほか)
  • 第2章 パンダ、他国に贈られる(突然の申し出;パンダ、大歓迎される ほか)
  • 第3章 パンダ、冷戦に巻き込まれる(英国パンダの悲劇;留学したくば捕まえろ ほか)
  • 第4章 パンダ、日本にやってくる(パンダは唐の時代に来日していた?;徹子、パンダと出合う ほか)
  • 第5章 パンダ、外貨を稼ぐ(「中国籍」と「外国籍」;強力でわかりやすいシンボル ほか)
  • おわりに パンダが上野にやってくる

「BOOKデータベース」 より

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