書誌事項

ミルトンと対話するジョージ・エリオット

アナ・K・ナード著

(The sign of a good book)

英宝社, 2011.3

タイトル別名

George Eliot's dialogue with John Milton

ミルトンと対話するジョージエリオット

タイトル読み

ミルトン ト タイワ スル ジョージ・エリオット

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注記

監訳: 辻裕子, 森道子, 村山晴穂

著者の使用テクストと訳書等参考文献一覧: p488-490

内容説明・目次

内容説明

17世紀詩人ミルトンを生涯読み続け、そこから創作意欲を触発された19世紀女性作家G・エリオット!著者ナード女史は、両作家を徹底的に比較検証!エリオット小説の叙事詩的意義を読み解く。

目次

  • 第1部 ミルトンについて語られた物語とエリオット(ジョン・ミルトン—恋慕のまなざしの対象と「役に立つ」娘たちの父;ミルトンとロモラの父親たち;ミルトンとドロシアの夫たち)
  • 第2部 ミルトンが語った物語とエリオット(『ミドルマーチ』においてミルトンの方法を吟味する;『アダム・ビード』におけるエリオットのミルトンに対する異議申し立て;わが心の自由—マギーの試練と『コウマス』のレディー;「より広いビジョン」—『フィーリクス・ホルト』とサムソンとエスタの物語;「人類の大恩人、解放者たち」—『ダニエル・デロンダ』における『復楽園』;結論—マギーとメアリ・アンとジョージ、および彼女たちの書物)

「BOOKデータベース」 より

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