歴史を信じて : 平和統一への道
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歴史を信じて : 平和統一への道
(金大中自伝 / 金大中著, 2)
岩波書店, 2011.2
- タイトル別名
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Autobiography
- タイトル読み
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レキシ オ シンジテ : ヘイワ トウイツ エノ ミチ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
金大中略年譜: p521-528
内容説明・目次
内容説明
会談の冒頭、金正日国防委員長が述べた。「金大統領ほか閣僚の皆さんは、困難で、不安な、恐ろしい道をやって来ました。しかし共産主義者にも道徳があり、私たちは同じ朝鮮民族です」金大中大統領が答えた。「私は初めから怖いもの知らずでした」その場の南と北の人たちがどっと笑った—。韓国大統領となった金大中は、この「奇跡」をどう実現したのか。自伝第2巻は、大統領時代を詳述(全二巻)。
目次
- 長く、重い冬(一九九七年一二月一七日〜九八年一月)
- 「閣下と呼ばないで」(一九九八年二月二五日〜五月一二日)
- 国の体質を変えた四大改革(一九九八年)
- 米国の八泊九日(一九九八年三〜六月)
- 牛の群、板門店を越える(一九九八年六〜九月)
- 奇跡は、奇跡的に訪れない(一九九八年九〜一〇月)
- 金剛山観光(一九九八年一一月〜九九年九月)
- 二一世紀は誰のものか(一九九八年一二月〜九九年三月)
- 四大国外交の仕上げ(一九九九年二〜六月)
- 純真、柔弱な政府ではない(一九九九年六〜九月)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より