解離の病歴
著者
書誌事項
解離の病歴
みすず書房, 2011.2
- タイトル別名
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Cinq observations qui présentent la "dissociation"
- タイトル読み
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カイリ ノ ビョウレキ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
解離5症例の論文を精選し訳出したもの
内容説明・目次
内容説明
19世紀のもっとも卓越した臨床家ジャネによる解離五症例を精選。ヒステリーという病の不思議を鮮やかに洞察し、後世に多大な影響を与えた、精神医学の源流。
目次
- 第1章 症例イレーヌ—記憶喪失、精神的動揺による記憶の解離
- 第2章 症例ジュスティーヌ—ある固着観念の病歴
- 第3章 症例リュシー(別人格の出現—無意識の活動、誘発した夢遊病状態下にみる人格の二重化;リュシーの再発—系統性感覚麻痺、心理現象の解離)
- 第4章 症例アシール—憑依の一例と現代的悪魔祓い
- 第5章 症例ナディア—身体を恥じる強迫観念、それに由来する痩せ願望
「BOOKデータベース」 より