江戸をんなの春画本 : 艶と笑の夫婦指南
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書誌事項
江戸をんなの春画本 : 艶と笑の夫婦指南
(平凡社新書, 575)
平凡社, 2011.3
- タイトル読み
-
エド オンナ ノ シュンガボン : ツヤ ト ワライ ノ フウフ シナン
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内容説明・目次
内容説明
江戸時代、女性は窮屈な道徳に縛られ、自由ではなかった—一般にはそう思われている。だが、春画本を繙けば、そんな堅苦しいきまりごとを、艶っぽく笑いとばす女たちの姿があった。夫婦も家庭も円満で、夫の遊郭通いの心配もない、そんな実践的な「夫婦指南」の世界。月岡雪鼎の名画で、江戸の女たちと共に笑う。
目次
- 序章 婚礼道具としての春画
- 第1章 春画ともじりの機能—『婚礼罌粟袋』対『婚礼秘事袋』
- 第2章 画家月岡雪鼎と春画
- 第3章 儒教の徳と春画の徳—『女大学宝箱』対『女大楽宝開』
- 第4章 女性の声を聞く—『女今川教文』対『女令川趣文』
- 第5章 心と身体の健康指南—医学書の春画パロディ『医道日用重宝記』対『艶道日夜女宝記』
「BOOKデータベース」 より