書誌事項

患者の権利と医療の安全 : 医療と法のあり方を問い直す

岩田太編著

ミネルヴァ書房, 2011.2

タイトル読み

カンジャ ノ ケンリ ト イリョウ ノ アンゼン : イリョウ ト ホウ ノ アリカタ オ トイナオス

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収録内容

  • 医療と法を考える : 5つの具体的な事例から / 樋口範雄著
  • 患者のための医療を考える
  • 患者の権利と法の役割 / 土屋裕子著
  • 同意能力のない子に対する親の治療拒否をめぐる対応 : 医療ネグレストへの介入 / 畑中綾子著
  • 似て非なる「日本式インフォームド・コンセント」を超えるために / 佐藤恵子著
  • 様々な課題 : 医療へのアクセス, 国際化, 先端医療
  • 医療へのアクセスとアメリカの医療保険改革法の成立 / 樋口範雄著
  • 医療通訳の普及に向けて : 外国人患者の権利保護の視点から / 織田有基子著
  • 渡航医療 (メディカルツーリズム) と国際規制について / 木戸浩一郎著
  • 死体に対する遺族の権利について / 佐藤雄一郎著
  • 医学研究における医療情報の保護 / 我妻学著
  • 医療機器と医薬品に関連する製造物責任 / 佐藤智晶著
  • 医学と利益相反 : 近年のアメリカ法の動向 / 小山田朋子著
  • 医療事故からの克服を目指すために
  • 患者の遺族に対する医師の説明義務 / 伊澤純著
  • チーム医療における説明義務 / 石川優佳著
  • 産科医療補償制度に見る日本の医事紛争解決システムの方向性 / 秋元奈穂子著
  • 医療事故, Open Disclosure, 謝罪 : 法はいかに被害者と「加害」医療者を支援すべきか / 岩田太著
  • ニュー・ジーランドに学ぶ医療紛争の解決のあり方 / 水野謙著
  • 医療安全・医事紛争の10年をふりかえって / 児玉安司著

内容説明・目次

内容説明

医療専門家に求められる倫理と法の役割とは。国内外における医療倫理と法をめぐる議論を概観しながら、理論的・歴史的研究を行う。

目次

  • 医療と法を考える—5つの具体的な事例から
  • 第1部 患者のための医療を考える(患者の権利と法の役割;同意能力のない子に対する親の治療拒否をめぐる対応—医療ネグレクトへの介入;似て非なる「日本式インフォームド・コンセント」を超えるために)
  • 第2部 様々な課題—医療へのアクセス、国際化、先端医療(医療へのアクセスとアメリカの医療保険改革法の成立;医療通訳の普及に向けて—外国人患者の権利保護の視点から;渡航医療(メディカルツーリズム)と国際規制について;死体に対する遺族の権利について;医学研究における医療情報の保護;医療機器と医薬品に関連する製造物責任;医学と利益相反—近年のアメリカ法の動向)
  • 第3部 医療事故からの克服を目指すために(患者の遺族に対する医師の説明義務;チーム医療における説明義務;産科医療補償制度に見る日本の医事紛争解決システムの方向性;医療事故、Open Disclosure、謝罪—法はいかに被害者と「加害」医療者を支援すべきか;ニュー・ジーランドに学ぶ医療紛争の解決のあり方;医療安全・医事紛争の10年をふりかえって)

「BOOKデータベース」 より

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