中国の新しい対外政策 : 誰がどのように決定しているのか
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書誌事項
中国の新しい対外政策 : 誰がどのように決定しているのか
(岩波現代文庫, 学術 ; 248)
岩波書店, 2011.3
- タイトル別名
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New foreign policy actors in China
中国の新しい対外政策 : 誰がどのように決定しているのか
- タイトル読み
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チュウゴク ノ アタラシイ タイガイ セイサク : ダレ ガ ドノヨウニ ケッテイ シテ イルノカ
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注記
監修: 岡部達味
岩波現代文庫のために翻訳されたオリジナル版
内容説明・目次
内容説明
尖閣沖での漁船衝突事件とその後の中国の高圧的な対応は国際社会の不信感を強めた。中国の対外政策は誰がどのように決定しているのか。ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の研究員が近年の対外政策の決定過程の詳細について、大量の文献と七十余名の証言に基づき分析する。中共中央政治局内での議論など知られざる事実も明らかにされる。
目次
- 第1章 序説
- 第2章 対外政策における公的関与者(中国共産党;国務院;人民解放軍)
- 第3章 対外政策関与者の思考に影響する諸要因(「合意形成」による政策決定;非公式チャンネルと忠誠心;教育)
- 第4章 周辺の関与者(実業界;地方政府;研究機関と学術界;メディアとネチズン)
- 第5章 結論
「BOOKデータベース」 より