コーポレーションの進化多様性 : 集合認知・ガバナンス・制度
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書誌事項
コーポレーションの進化多様性 : 集合認知・ガバナンス・制度
(叢書「制度を考える」)
NTT出版, 2011.3
- タイトル別名
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Corporations in evolving diversity : cognition, governance, and institutions
コーポレーションの進化多様性 : 集合認知ガバナンス制度
- タイトル読み
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コーポレーション ノ シンカ タヨウセイ : シュウゴウ ニンチ・ガバナンス・セイド
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注記
参考文献: p243-244, p245-267
内容説明・目次
内容説明
会社はなぜ存在するのか。そして、どのようになっていくのか。オックスフォード大学クラレンドン講義に基づいた著者最新の研究成果が、企業理論の新たな地平を切り開く。
目次
- 第1章 序:コーポレーションとは何か
- 第2章 コーポレーションの集合認知・自己統治の多様なフレーム(アーキテクチャ的視点とガバナンス的視点の統合;認知的視点の導入の理由と方法;組織アーキテクチャの基本要素;コーポレーションの集合認知・ガバナンスの5つの基本様式;社会・組織間・組織レベルでの組織ゲームのフレーム)
- 第3章 コーポレーションがプレイする政治・社会関係ゲーム(経済学を超えて;社会ルールのヒューリスティクス;政治的ガバナンスとコーポレート・ガバナンスの制度的補完性;コーポレーションを埋め込む社会的交換)
- 第4章 社会ゲームのルールの進化(制度分析の論争点;共有認知フレームとしての社会ルール;さまざまな社会ルールの共進化)
- 第5章 会社経済のランドスケープの進化多様性(「失われた10年」のあいだに日本の会社には何がおきたのか;多様性に向かうグローバルな収斂か;総括:「歴史の終わり」はありえない)
「BOOKデータベース」 より