岡本かの子短歌と小説 : 主我と没我と
著者
書誌事項
岡本かの子短歌と小説 : 主我と没我と
おうふう, 2011.3
- タイトル別名
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岡本かの子 : 短歌と小説 : 主我と没我と
岡本かの子の小説 : <ひたごころ>の形象
岡本かの子の小説 : ひたごころの形象
- タイトル読み
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オカモト カノコ タンカ ト ショウセツ : シュガ ト ボツガ ト
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注記
書後に「『岡本かの子の小説 <ひたごころ>の形象』(おうふう, 平成十七・九) の続篇」とあり
学位請求論文 (立命館大学, 2009年) となったもの
岡本かの子略年譜: p265-274
内容説明・目次
目次
- 第一篇 短歌(短歌論・序説—自己表現に執した誠直な歌ひと;前期短歌の内面表出—『かろきねたみ』から『愛のなやみ』へ;『浴身』の自意識像—「われ」と「おのづから」の交感 ほか)
- 第2篇 小説(「過去世」「家霊」—“家”を継ぐ女性;「老妓抄」—発明と家出の意味するもの;「鮨」—「時」を超える母の鮨 ほか)
- 第3篇 補説(「鶴は病みき」「巴里祭」「鮨」「やがて五月に」—小論四篇;かの子文学と“京都”—旅の所産と古典受容から;岡本かの子の人物印象)
「BOOKデータベース」 より