熊楠の森-神島
著者
書誌事項
熊楠の森-神島
農山漁村文化協会, 2011.2
- タイトル別名
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熊楠の森神島
- タイトル読み
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クマグス ノ モリ カシマ
大学図書館所蔵 件 / 全57件
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注記
関連年表: p197-199
参考文献: p200-201
内容説明・目次
内容説明
熊楠が必死に守った伝説の島から、森の原形、先人の知恵が見えてくる。熊楠が最後に残した原始の森「神島」。その後の厳重な保護にもかかわらず、わずか半世紀で大きく変貌した謎に迫る。
目次
- 1 いのちの森を守る熊楠の闘い(魚つき林とは何か;明治の神殺し、神社合祀;熊楠と神の森、神島)
- 2 熊楠から半世紀—神島の変貌(神島と照葉樹林;森の原形を探る;神の森はなぜ激変したのか;神島の森を特徴づける植物たち)
- 3 予期せぬ異変—ウ糞害との闘い(ウの大群の襲来;大量の糞で島はどうなったか;かすかな光明—自然の自己回復力;ほかの島でも深刻な糞害)
- 4 台風で壊滅した神島—真因を探る(一度の台風で甚大な被害;台風被害を拡大させた条件;過ちを繰り返さないために)
「BOOKデータベース」 より