海域世界の地域研究 : 海民と漁撈の民族考古学
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書誌事項
海域世界の地域研究 : 海民と漁撈の民族考古学
(地域研究叢書, 24)
京都大学学術出版会, 2011.3
- タイトル読み
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カイイキ セカイ ノ チイキ ケンキュウ : カイミン ト ギョロウ ノ ミンゾク コウコガク
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注記
博士論文 (上智大学, 2005年) を大幅に加筆, 修正したもの
参考文献: p475-506
索引: p507-524
収録内容
- 海域世界とその研究方法
- 現代セレベス海域の自然と人
- セレベス海域の生業文化と人類史
- 「沿岸漁撈システム」の形成 : 新石器時代のセレベス海民
- 「沿岸漁撈システムの発展」 : 金属器~植民地時代のセレベス海民
- 現代サマの漁撈 : 近代以降における漁撈戦略の様相
- 漁撈のインボリューション? : 近現代のセレベス海民
- 漁撈からみた東南アジア海域世界の海域像
内容説明・目次
内容説明
文字記録や形ある痕跡が残りにくい海域の歴史動態をどう再構成するか?考古学的方法を駆使し1万年を遡る、新しい地域研究。
目次
- 序章 海域世界とその研究方法
- 第1章 現代セレベス海域の自然と人
- 第2章 セレベス海域の生業文化と人類史
- 第3章 「沿岸漁撈システム」の形成—新石器時代のセレベス海民
- 第4章 「沿岸漁撈システムの発展」—金属器〜植民地時代のセレベス海民
- 第5章 現代サマの漁撈—近代以降における漁撈戦略の様相
- 第6章 漁撈のインボリューション?—近現代のセレベス海民
- 第7章 漁撈からみた東南アジア海域世界の海域像
「BOOKデータベース」 より