防災教育の展開
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防災教育の展開
(シリーズ・防災を考える, 6)
東信堂, 2011.3
- タイトル読み
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ボウサイ キョウイク ノ テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
災害時における被害の最小化、回復力の向上には、ハード面での準備・知識とともに、防災のソフト面、とりわけ住民への適切な災害教育が不可欠だ。だが啓蒙一般の通弊として、とかく無味乾燥で形骸化しやすい防災教育を、真にヴィヴィッドで有効なものに高めるにはどうすべきか。本書は執筆者の経験を交え、参加者相互の主体性を促進する防災ワークショップ、地域の固有性に立脚した行政・学校・住民の連携のあり方、既成概念を覆す「夢みる防災教育」等、学校教育、社会教育を貫く新たな「防災の実践学」を多角的に展開する。
目次
- 第1章 自然災害リスクと防災教育—地球圏で生きること
- 第2章 「生きる力」をはぐくむ防災教育—発達段階に応じた防災教育『みやぎ防災教育基本指針』の展開から
- 第3章 夢みる防災教育—子供たちの将来のために
- 第4章 地域の特性をふまえた防災ワークショップの実践
- 第5章 地域と連携した防災教育—行政と学校、地域との新しい連携
- 第6章 生涯学習の場面での防災教育の実践
「BOOKデータベース」 より