私説・臨床心理学の方法 : いかにクライエントを理解し、手助けするか
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書誌事項
私説・臨床心理学の方法 : いかにクライエントを理解し、手助けするか
金剛出版, 2011.3
- タイトル別名
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私説臨床心理学の方法 : いかにクライエントを理解し手助けするか
臨床心理学の方法 : 私説 : いかにクライエントを理解し、手助けするか
- タイトル読み
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シセツ・リンショウ シンリガク ノ ホウホウ : イカニ クライエント オ リカイ シ、テダスケ スルカ
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注記
文献: p396-401
内容説明・目次
内容説明
精神科病院と開業心理療法オフィスの二つの心理臨床現場において、長年にわたって心理療法を実践し、たぐいまれな経験と独自の思索を深めてきた著者の、臨床家人生の集大成。「理解・見立ての方法」と「手助け(心理療法)の方法」について、きわめて実際的、臨床的に丁寧に説明すると共に、その基盤となる、臨床心理学という学問の独自の方法論や、臨床心理学を実践する臨床心理士の専門性について、示唆に富んだ思索を展開している。
目次
- 第1部 臨床心理学という学問の方法—対象としてのクライエントといかなる関係性を持つか(臨床心理学の原則;臨床心理学がクライエントを理解する視点と方法;臨床心理学の見方・考え方)
- 第2部 臨床心理学による見立ての方法—いかにクライエントを理解し、査定し、手助けの方針を立てるのか(クライエントに会う—初回面接;クライエントを理解する;クライエントを査定する ほか)
- 第3部 臨床心理学による手助け(心理療法)の方法—いかにクライエントを手助けし、よりよい対処を探し、共に歩くのか(クライエントにかかわる;クライエントにかかわりながら考え続ける;クライエントの自己理解と自己修復を助ける ほか)
「BOOKデータベース」 より