なぜ、「回想療法」が認知症に効くのか

書誌事項

なぜ、「回想療法」が認知症に効くのか

小山敬子 [著]

(祥伝社新書, 235)

祥伝社, 2011.3

タイトル別名

なぜ回想療法が認知症に効くのか

タイトル読み

ナゼ カイソウ リョウホウ ガ ニンチショウ ニ キクノカ

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注記

参考文献: p192

内容説明・目次

内容説明

認知症を進行させないためには、回想療法が効果的といわれている。回想療法は、精神科のプロが研究と実践を重ねてきた治療法で、昔の写真や思い出の品を頼りに患者の記憶を刺激するもの。正しい方法さえ身につければ家庭でもできるもので、じわじわと全国に広がり、明らかな効果を上げている。医師である著者は「学校体験を回想する壮大な仕掛け」として、介護施設「おとなの学校」を運営、回想療法による認知症治療に取り組んできた。

目次

  • 第1章 認知症になったかもしれない(こんな症状が出たら要注意;そもそも認知症とは ほか)
  • 第2章 認知症は新たな人生の幕開け(「多幸感」が表情に出てくる時;もしも自由になれるなら ほか)
  • 第3章 脳を活性化する回想法の実際(認知症の薬物外各種療法を知る;回想法が生まれた理由 ほか)
  • 第4章 回想法の進化(認知症だからできる「場」の作り方;五感に訴える ほか)
  • 第5章 あなたにもできる回想法(あなたしか知らないことがある;家族だけのパズル ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05455009
  • ISBN
    • 9784396112356
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    192p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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