書誌事項

古墳

土生田純之著

(歴史文化ライブラリー, 319)

吉川弘文館, 2011.5

タイトル読み

コフン

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注記

参考文献: 巻末p1-5

内容説明・目次

内容説明

古代人はなぜ全長二〇〇メートルを超える巨大な墳墓を構築したのか。その構造や葬送儀礼から古墳をつくった集団を探り、在地社会の政治構造を検討。渡来人との関わりや国家形成など、古墳築造の背景を社会的観点から考える。

目次

  • 古墳の存立意義—プロローグ
  • 始祖墓としての古墳(姉祖墓の諸相;畿内の始祖墓;首長墓と群集墳;古墳と葬送儀礼の変遷)
  • 古墳からみる政治構造(古墳と政治構造;畿内主導の実態—畿内の意向と在地の論理;国家形成と王墓;「前方後円墳」をめぐって)
  • 五世紀後半の画期と渡来人(五世紀後半の変革;東国の渡来人;渡来人の地位と末裔)
  • 古墳の終焉(群集墳の盛行;終末期古墳の諸相;古墳の終焉と再利用)
  • その後の古墳—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05491658
  • ISBN
    • 9784642057196
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6, 214, 7p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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