子どもが「発問」する学びの教室 : 「学習材」で変わる国語の授業
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書誌事項
子どもが「発問」する学びの教室 : 「学習材」で変わる国語の授業
一光社, 2011.4
- タイトル別名
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子どもが発問する学びの教室 : 学習材で変わる国語の授業
- タイトル読み
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コドモ ガ「ハツモン」スル マナビ ノ キョウシツ : 「ガクシュウザイ」デ カワル コクゴ ノ ジュギョウ
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内容説明・目次
内容説明
「発問こそ授業の命」と考えていた私がたどり着いたのは、子ども達の手に「問い」を委ねることだった。彼らは、「学習材=学習カード」をもとにして次つぎと「物語」を読み込み、その世界を自分のものにしていった。そこにあったのは、「わからないから聴く」そして、「自分の考えを確かめたい」という学びの基本的な姿であった。「発問」は本来、学ぶ子どもから出されるべきだ。
目次
- 1章 授業への疑問から…あたり前を問い直す(指導要領によりかかる…どう読ませるか?;教科書によりかかる…こんなに違う『おおきなかぶ』 ほか)
- 2章 「教材」が「学習材」に変わるとき(「教材」と「学習材」;物語を読み合うことでその世界を温める ほか)
- 3章 「学習材」が作る学びの世界(子どもの納得が開いた学びの世界…こんな勉強なら—六年生『きつねの窓』安房直子作;子どもの声が交錯する学び…うらぎれなくて—二年生『きつねのおきゃくさま』あまんきみこ作 ほか)
- 4章 「学習材」で広がる学びの世界(文字と言葉に出会う…入門期の文字指導;教室から広がる「詩」の世界…親子で詩を味わう ほか)
- 5章 問いかける学びで育つ「三つの力」(問うことで育つ「納得の学力」;世界を受け入れる力…だってオレならそうだから ほか)
「BOOKデータベース」 より