記憶のなかの歴史 : 個人的経験から公的演出へ

Bibliographic Information

記憶のなかの歴史 : 個人的経験から公的演出へ

アライダ・アスマン著 ; 磯崎康太郎訳

松籟社, 2011.3

Other Title

Geschichte im Gedächtnis : Von der individuellen Erfahrung zur öffentlichen Inszenierung

Title Transcription

キオク ノ ナカ ノ レキシ : コジンテキ ケイケン カラ コウテキ エンシュツ エ

Available at  / 99 libraries

Note

参考文献: p316-326

Description and Table of Contents

Description

私たちはいかにして歴史に遭遇し、歴史を経験し、歴史を消費するのか。世代間の歴史認識の差、家族の記憶と歴史、都市に保存された歴史、メディアが演出する歴史…戦後ドイツの人々にとって、負の刻印を押された自国の近現代史が、いかなる姿をとって立ち現れてきたかを分析する。

Table of Contents

  • 導入
  • 序曲—ドイツ史はいかに短いか、長いか
  • 体現された歴史—世代のダイナミズムについて
  • 家庭の記憶における歴史—世界史への私的アプローチ
  • 公的な空間における歴史—想起の担い手としての建築
  • 演出された歴史—ミュージアムとメディア
  • 展望—国民の再発明

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Details

  • NCID
    BB0561515X
  • ISBN
    • 9784879842923
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    ger
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    335, viiip
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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