公共文化施設の公共性 : 運営・連携・哲学
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書誌事項
公共文化施設の公共性 : 運営・連携・哲学
(文化とまちづくり叢書)
水曜社, 2011.4
- タイトル別名
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公共文化施設の公共性 : 運営連携哲学
- タイトル読み
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コウキョウ ブンカ シセツ ノ コウキョウセイ : ウンエイ レンケイ テツガク
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公共文化施設の公共性
2011
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公共文化施設の公共性
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注記
その他の著者: 岡本結香, 小石かつら, 小林瑠音, 近藤のぞみ, 竹内利江, 沼田里衣, 松井真之介, 宮治磨里
文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
文化施設の「公共性」は芸術を通して人々が地域社会と連携することから創出される。本書は「新しい公共」を連携し、ともに紡ぎあげるべく、公共文化施設の本来の使命を実現することをめざし、現実の諸問題の原因を追求。課題解決への勇気を与えるための「実践知」を探った。
目次
- 公共文化施設の公共性を問う
- 1部 公共文化施設の運営から考える「公共性」(文化施設が「公共的役割」を果たすために何が必要か—兵庫県立芸術文化センターを例にした周辺施設へのヒアリング調査から;公共劇場の「公共性」評価の手法・基準と課題—兵庫県立芸術文化センターを事例として ほか)
- 2部 地域社会との新たな連携がつくる「公共性」(ホールボランティアの可能性と課題—パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)の事例を通して;まちづくり、ひとづくりへの挑戦—さきらジュニアオーケストラ・アカデミー(栗東芸術文化会館さきら) ほか)
- 3部 「公共性」の歴史的変容と国際比較(京城府府民館と「公共性」—植民地朝鮮に建設された公会堂;フランスにおける文化施設の公共性 ほか)
- 文化政策の公共哲学のために
- あとがきに代えて—劇場法再考
「BOOKデータベース」 より