ランゲフェルト教育学との対話 : 「子どもの人間学」への応答

書誌事項

ランゲフェルト教育学との対話 : 「子どもの人間学」への応答

和田修二, 皇紀夫, 矢野智司編

玉川大学出版部, 2011.6

タイトル別名

Langeveld

ランゲフェルト教育学との対話 : 子どもの人間学への応答

タイトル読み

ランゲフェルト キョウイクガク トノ タイワ : 「コドモ ノ ニンゲンガク」 エノ オウトウ

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注記

M・J・ランゲフェルト著作一覧: p383-384

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 「子どもの人間学」から「臨床教育学」へ(ランゲフェルトとの出会い—子どもの人間学、現象学的方法、教育責任;「子どもの人間学」の新たな転回に向けて—ランゲフェルト‐和田の教えへのオマージュ;臨床教育学からみたランゲフェルト教育学)
  • 第2部 「大人であること」の意味(子どもの泣き声に出会う—教育的自覚の淵源;「子どもが忌避される時代」に教育に踏みとどまるために—ランゲフェルトの「おとなであることの意味」を受け取り直す;「子どもと共に存在すること」の“誰”を問う—今、「教育倫理」を語りなおす;親であることの教育的考察—ヴァン=マーネンの教育学の基底として)
  • 第3部 「人間学」との対話(教育における畏敬について—教育と権威が意味するもの;教育における人間学の役割—子どもの世界観をめぐって;高坂正顕の教育現象学—日本の教育哲学とランゲフェルトの接点;教育学における人間研究と超越の問題—子どもと宗教をめぐって)
  • 第4部 「教育の課題」への応答(公教育における新しい経営手法の導入とその問題点—今こそ求められるランゲフェルト教育学の再評価;日本の幼児教育に対するランゲフェルト教育思想の影響—雑誌『幼児の教育』と津守真;国際理解教育への貢献—ランゲフェルトとコメニウス;教育の現実のなかで教育を考える—青年の教育をめぐって;臨床教育学の原点と課題—私の臨床教育学体験)
  • 第5部 回想のランゲフェルト(教育の辛苦と愉快について—子どもの教育に生きた小原國芳とランゲフェルト;オランダ研修とランゲフェルト家の生活)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0576105X
  • ISBN
    • 9784472404351
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    町田
  • ページ数/冊数
    387p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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