グローカル的思考 Glocal thinkings
著者
書誌事項
グローカル的思考 = Glocal thinkings
法政大学出版局, 2011.6
- タイトル別名
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グローカル的思考
- タイトル読み
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グローカルテキ シコウ
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注記
初出一覧: p340-346
内容説明・目次
内容説明
社会から文学まで、現代の諸問題は国家や民族を超えた思考や、人びとの連帯によってしか解決できない。グローバル・ローカリズムの旗を掲げて、草の根市民運動とともに歩んできた著者の四半世紀におよぶ行動と発言の軌跡。本書は、二十数年前に中国人による芥川賞受賞を予測し、福島原発の危険性を見抜いた予言の書でもある。
目次
- 1 地球の一点から—社会と政治(東南アジアからの花嫁と学問;天皇重態の異常報道ぶり ほか)
- 2 歴史認識(歴史認識としての言葉;近代日本と台湾—第一回日台シンポジウムを企てて ほか)
- 3 非核自治体と脱原発(ヨーロッパの非核自治体運動;非核ヨーロッパへ—東独・非核兵器地帯国際連絡会議に出席して ほか)
- 4 文学と思想(今こそ大ロマンを!;可能性としての古都—大説『京都』を! ほか)
- 5 追悼と回想(井伏鱒二—遺された宿題;王承礼—渤海を今に重ねて ほか)
「BOOKデータベース」 より