いま、憲法は「時代遅れ」か : 「主権」と「人権」のための弁明 (アポロギア)
著者
書誌事項
いま、憲法は「時代遅れ」か : 「主権」と「人権」のための弁明 (アポロギア)
平凡社, 2011.5
- タイトル別名
-
いま、憲法は「時代遅れ」か : 「主権」と「人権」のための弁明
いま憲法は時代遅れか : 主権と人権のための弁明
- タイトル読み
-
イマ ケンポウ ワ ジダイオクレ カ : シュケン ト ジンケン ノ タメ ノ アポロギア
大学図書館所蔵 件 / 全244件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
個人と国家にとって、この天災と人災の時代を生きぬくために、いま、何が必要か?もう一つの「憲法」入門。
目次
- 非・常識に対して常識を、常識に対して反・常識を言う必要—憲法を議論する際に
- 「自然」の集団と「人為」の個人—憲法が想定する「国民」とは
- 「リベラル」=社会民主主義vs「リベラル」=市場主義—経済的自由と二種類の規制
- 「自分のことは自分で決める」自由と、しかし侵してはならない「人間の尊厳」—自己決定とその限界
- 競争を制限して護るべきもの—働き・学び・育て・暮らすこと
- 「五五年体制」は悪かっただけか—政権交代さえあればよいのか
- 「市民」は「国民」の代役になるか—「市民」の二つの対照例
- 「身近な司法」であればよいか—裁判と「国民」の関係
- 君主の役割のパラドックス—「象徴天皇」のむずかしさ
- 「普通の国」を超えるのか、「普通の国」以下でよいのか—憲法九条をめぐって
- 「この国のかたち」ということの意味—憲法を変えるということは?
- 近代国家の「罪」?—「新しい理論」vs「古い憲法学」
「BOOKデータベース」 より