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女の立場から

山川菊栄著

(山川菊栄集 : 評論篇 / 山川菊栄著 ; 鈴木裕子編, 第1巻)

岩波書店, 2011.5

新装増補

タイトル読み

オンナ ノ タチバ カラ

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内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦とロシア革命を背景に女性解放の思潮が昴揚するなかで、山川菊栄は廃娼論争と母性保護論争に相次いで加わり、論壇での地位を確立した。山川初期の女性論の精髄、1916〜19年の評論を収録。

目次

  • 1 一九一六年(大正五年)(日本婦人の社会事業について伊藤野枝氏に与う;更に論旨を明らかにす;婦人運動の沿革 ほか)
  • 2 一九一七年(大正六年)(再び与謝野晶子氏に)
  • 3 一九一八年(大正七年)(自滅を急ぐ女子教育家;いわゆる新賢母良妻主義;山川帝大総長の女性観 ほか)
  • 4 一九一九年(大正八年)(革命婆さんと日本の女;内縁の妻と未婚の母;労働階級の姉妹へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05857534
  • ISBN
    • 9784000284615
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 296p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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