パウロの中心思想 : 霊の息吹の形而上学

書誌事項

パウロの中心思想 : 霊の息吹の形而上学

門脇佳吉著

教文館, 2011.5

タイトル読み

パウロ ノ チュウシン シソウ : レイ ノ イブキ ノ ケイジジョウガク

大学図書館所蔵 件 / 37

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

パウロの神学は観念的なものではなく、神との人格的交わりへと導く、すべての人を生かす思想である。聖霊の経験をとおして、パウロ書簡のテキストを実践的な“身読”によって解釈し、キリスト教の奥義に迫る画期的な試み!著者の長年の探究から得られたパウロ思想の真髄。

目次

  • 序説(パウロの生涯;パウロの聖霊経験の追経験)
  • 本篇(パウロの福音宣教と黙示思想;パウロにとって福音とは何か;洗礼の祭儀による「交わり」の奥義—「道なるキリスト」の奥義の形而上学;パウロの中心思想—無となった「道なるキリスト」の奥義;感謝の祭儀の奥義—主の晩餐を記念し、天上の晩餐を先取する;終末の天上の宴に向かって力強く歩む)
  • 結語にかえて 私を悩ませ続けた大疑団—広島・長崎の原爆で二〇万人の人が被爆し苦悶死した時、イエス・キリストは何処にいたか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05868064
  • ISBN
    • 9784764269439
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    297p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ