パウロの中心思想 : 霊の息吹の形而上学
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パウロの中心思想 : 霊の息吹の形而上学
教文館, 2011.5
- タイトル読み
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パウロ ノ チュウシン シソウ : レイ ノ イブキ ノ ケイジジョウガク
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内容説明・目次
内容説明
パウロの神学は観念的なものではなく、神との人格的交わりへと導く、すべての人を生かす思想である。聖霊の経験をとおして、パウロ書簡のテキストを実践的な“身読”によって解釈し、キリスト教の奥義に迫る画期的な試み!著者の長年の探究から得られたパウロ思想の真髄。
目次
- 序説(パウロの生涯;パウロの聖霊経験の追経験)
- 本篇(パウロの福音宣教と黙示思想;パウロにとって福音とは何か;洗礼の祭儀による「交わり」の奥義—「道なるキリスト」の奥義の形而上学;パウロの中心思想—無となった「道なるキリスト」の奥義;感謝の祭儀の奥義—主の晩餐を記念し、天上の晩餐を先取する;終末の天上の宴に向かって力強く歩む)
- 結語にかえて 私を悩ませ続けた大疑団—広島・長崎の原爆で二〇万人の人が被爆し苦悶死した時、イエス・キリストは何処にいたか
「BOOKデータベース」 より