最強国の条件
Author(s)
Bibliographic Information
最強国の条件
講談社, 2011.5
- Other Title
-
Day of empire
- Title Transcription
-
サイキョウコク ノ ジョウケン
Available at / 126 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
ローマ、オランダ、大英帝国…。歴史上に出現した「最強国」はなぜ世界を支配し、そして衰退していったのか?アメリカや中国は世界覇権国たり得るのか?イェール大学ロースクール教授が壮大なスケールで描く、21世紀版『大国の興亡』。
Table of Contents
- 一極優位を可能にするもの
- 第1部 前近代の最強国(最初の「最強国」—キュロス王からアレキサンダー大王にいたる、古代ペルシャ帝国;ローマ帝国における寛容—剣闘士、長寛衣、そして帝国の「絆」;中華帝国の絶頂期—混血王朝・唐;大モンゴル帝国—野蛮なコスモポリタン)
- 第2部 近代の最強国(不寛容の代償—中世スペインの異端審問と異教徒追放;小国オランダが築いた世界帝国—ダイヤに織物、そして、あらゆる宗教の“ごった煮”;東洋における寛容と非寛容—オスマン、明、ムガール;イギリスとその帝国—「反逆児」と「白人の責務」)
- 第3部 近現代そして未来の最強国(アメリカ—移民が築いた最強国;枢軸の蹉跌—ナチス・ドイツと大日本帝国、不寛容の帰結;中国、EU、そしてインド—次の最強国は、どこか?;歴史の教訓—アメリカが選択すべき未来)
by "BOOK database"