百人一首を読み直す : 非伝統的表現に注目して
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百人一首を読み直す : 非伝統的表現に注目して
(新典社選書, 41)
新典社, 2011.5
- タイトル読み
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ヒャクニン イッシュ オ ヨミナオス : ヒデントウテキ ヒョウゲン ニ チュウモク シテ
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内容説明・目次
目次
- 持統天皇歌(二番)の「春過ぎて夏来」表現
- 猿丸大夫歌(五番)の「紅葉踏み分け」表現
- 喜撰法師歌(八番)の「都のたつみ」表現
- 喜撰法師歌(八番)の「しかぞ住む」表現—「しか」は「鹿」の掛詞か
- 菅家歌(二四番)の「手向山」表現
- 菅家歌(二四番)の「神のまにまに」表現
- 三条右大臣歌(二五番)の「さねかづら」表現
- 春道列樹歌(三二番)の背景—「志賀の山越え」再考
- 百人一首の二つの「高砂」表現(三四番・七三番)
- 紀貫之歌(三五番)の「ふるさと」表現—「宿」はどこか
- 曽祢好忠歌(四六番)の「かぢを絶え」表現
- 藤原実方歌(五一番)の「かくとだに」+「言ふ」表現
- 道綱母歌(五三番)の「夜のあくる」表現
- 伊勢大輔歌(六一番)の背景—八重桜献上をめぐって
- 清少納言歌(六二番)の背景—行成との擬似恋愛ゲーム
- 行尊歌(六六番)の「もろともに」表現—一対願望と喪失と
- 家隆歌(九八番)の「ならの小川」表現
- 順徳院歌(一〇〇番)の「百敷」表現
「BOOKデータベース」 より