ジョン・ヘンリ・ニューマンの文学と思想 : 影と幻から真実へ

書誌事項

ジョン・ヘンリ・ニューマンの文学と思想 : 影と幻から真実へ

長倉禮子著

知泉書館, 2011.5

タイトル別名

ジョンヘンリニューマンの文学と思想 : 影と幻から真実へ

タイトル読み

ジョン・ヘンリ・ニューマン ノ ブンガク ト シソウ : カゲ ト マボロシ カラ シンジツ エ

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注記

ジョン・ヘンリ・ニューマン略年譜: 巻末p3-5

ニューマンの著作: 巻末p6-8

日本語参考文献: 巻末p9-10

内容説明・目次

内容説明

ジョン・ヘンリ・ニューマン(1801‐90)は19世紀イギリスを代表する宗教家、思想家で文学者でもあった。本書はニューマンの生涯を辿りつつ、残された膨大な説教の魅力を語り、新大学設立に当たり、教養教育と道徳的規律、それに宗教的献身を統合した彼の大学教育の理念を解明する。さらにかれの文学を代表する『カリスタ』の主人公の苦悩と人格の完成を考察し、文学史上最高の評価を得た韻文『ゲロンシアスの夢』を訳出、生と死の真相を明らかにする。

目次

  • 第1章 ニューマンの生涯について
  • 第2章 神の聖徒の顔は笑みつつ我を迎えん—Lead,Kindly Light!
  • 第3章 心が心に語りかける
  • 第4章 人と人との出会いの場である大学
  • 第5章 彼女は土の塵よりあげられ…—三世紀の物語『カリスタ』
  • 第6章 わたしはいまお前をやさしく抱き…—「ゲロンシアスの夢」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05879082
  • ISBN
    • 9784862851086
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 214, 10p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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