空が青いから白をえらんだのです : 奈良少年刑務所詩集

書誌事項

空が青いから白をえらんだのです : 奈良少年刑務所詩集

寮美千子編

(新潮文庫, 9197, り-5-1)

新潮社, 2011.6

タイトル読み

ソラ ガ アオイ カラ シロ オ エランダノデス : ナラ ショウネン ケイムショ シシュウ

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内容説明・目次

内容説明

受刑者たちが、そっと心の奥にしまっていた葛藤、悔恨、優しさ…。童話作家に導かれ、彼らの閉ざされた思いが「言葉」となって溢れ出た時、奇跡のような詩が生まれた。美しい煉瓦建築の奈良少年刑務所の中で、受刑者が魔法にかかったように変わって行く。彼らは、一度も耕されたことのない荒地だった—「刑務所の教室」で受刑者に寄り添い続ける作家が選んだ、感動の57編。

目次

  • くも
  • 金色
  • 銀色
  • すきな色
  • ぼくのすきな色
  • 夏の防波堤
  • ゆめ
  • 夢と希望と挫折
  • 朝だ仕事だ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05885879
  • ISBN
    • 9784101352411
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    209p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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