「うま味」を発見した男 : 小説・池田菊苗

書誌事項

「うま味」を発見した男 : 小説・池田菊苗

上山明博著

PHP研究所, 2011.6

タイトル別名

Ikeda Kikunae

うま味を発見した男 : 小説池田菊苗

タイトル読み

「ウマミ」オ ハッケン シタ オトコ : ショウセツ イケダ キクナエ

大学図書館所蔵 件 / 65

注記

主な参考文献: p340-341

内容説明・目次

内容説明

旧薩摩藩士の家に生まれた池田菊苗は、化学の道を志し、ロンドンへと留学する。そこで若き日の夏目漱石と出会い、刺激し合うことによって、二人はお互いの進むべき道を強く踏み出していく。日本人の栄養状態を改善し、食事を豊かにしたいという願いに挑み続けた菊苗は、ついに甘・辛・酸・苦とは別の、「うま味」という味覚が存在することを発見。妻とともに幾多の苦難を乗り越えて、その結晶化に成功するのだが…。「味の素」が生まれるきっかけをつくった化学者の波瀾万丈の生涯を描く、感動の評伝小説。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0589274X
  • ISBN
    • 9784569795997
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    341p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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