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戦後歴史学と社会史

二宮宏之著

(二宮宏之著作集, 第4巻)

岩波書店, 2011.6

タイトル読み

センゴ レキシガク ト シャカイシ

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注記

月報あり (12p ; 20cm)

文献あり

内容説明・目次

内容説明

後年の「社会史」へとつながる問題観転換のきっかけとなった長篇仏語論文(全訳)、自己経験をふまえつつ現代歴史学の歩みを論じた「戦後歴史学と社会史」などの論考を収載する。

目次

  • 序 戦後歴史学と社会史
  • 1 戦後歴史学と近世史研究(フランス絶対王政の社会;一六世紀フランスの小作経営について;領主制の「危機」と半封建的土地所有の形成 ほか)
  • 2 土地から村、村から村人へ(一七・一八世紀における農村生活の一実態—フルーリ=アン=ビエールの領主領)
  • 3 構造史と変動史(フランス絶対王政の領域的・人口的基礎;一七世紀フランスにおける土地所有と経営;転形期の社会と経済)

「BOOKデータベース」 より

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