福祉政策の国際動向と日本の選択 : ポスト「三つの世界」論
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書誌事項
福祉政策の国際動向と日本の選択 : ポスト「三つの世界」論
(社会保障・福祉理論選書)
法律文化社, 2011.6
- タイトル別名
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ポスト三つの世界論
- タイトル読み
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フクシ セイサク ノ コクサイ ドウコウ ト ニホン ノ センタク : ポスト「ミッツ ノ セカイ」ロン
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注記
参考文献: p195-210
索引あり
内容説明・目次
内容説明
国際比較的な視点から、日本の新しい社会保障・福祉政策論を提示。南欧やアジアの福祉政策から日本の「姿」を診る。「雇用志向」、「労働と福祉の関係の再編」が先行する欧米の経験の検証を通して日本の位置を確認し、政策論議の場を提供。
目次
- 福祉政策における国際比較研究
- 第1部 比較福祉「国家」論から「政策」論へ(日本モデルの変容—社会保障制度の再設計に向けて;福祉国家の南欧モデルと日本;東アジアにおける社会政策の可能性;日本における高齢化「対策」を振り返って—東アジア社会保障への教訓)
- 第2部 ワークフェアからメイキング・ワーク・ペイへ(公的扶助制度をめぐる国際動向が示唆するもの;ワークフェアの国際的席巻;3層のセーフティネットから4層のセーフティネットへ;給付つき税額控除制度の可能性と課題)
- 「三つの世界」後の20年
「BOOKデータベース」 より