激変する核エネルギー環境

Bibliographic Information

激変する核エネルギー環境

池田清彦著

(ベスト新書, 328)

KKベストセラーズ, 2011.5

Title Transcription

ゲキヘン スル カク エネルギー カンキョウ

Available at  / 40 libraries

Description and Table of Contents

Description

原発推進派は絶対安全と言い張り、原発反対派は絶対危険だと主張した。推進派はゼロリスクでなければダメだと言い張る反対派の手前、科学技術的な検証もせずに、絶対安全だと言い張っていたのではないか。絶対反対とか絶対賛成とかは政治か宗教であって、科学ではない。本書は、福島第一原発の事故で白日の下に晒された日本のエネルギー政策の欠陥と、あり得べき将来について考える。

Table of Contents

  • 序章 福島原発事故で激変する日本のエネルギー政策
  • 第1章 温暖化問題より重要なエネルギー問題
  • 第2章 原子力発電を推進する危険性
  • 第3章 世界諸外国が行うエネルギー政策
  • 第4章 日本の新エネルギー開発の希望
  • 第5章 バイオマスや水素など、代替エネルギーの問題点
  • 第6章 エネルギー開発が抱えるほんとうの問題

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Details

  • NCID
    BB05938352
  • ISBN
    • 9784584123287
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    223p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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