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ドゥオーキン : 法哲学と政治哲学

宇佐美誠, 濱真一郎編著

勁草書房, 2011.6

タイトル別名

Ronald Dworkin

ドゥオーキン : 法哲学と政治哲学

タイトル読み

ドゥオーキン : ホウ テツガク ト セイジ テツガク

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注記

文献あり

事項索引: p[241]-249

人名索引: p[250]-251

内容説明・目次

内容説明

法哲学・憲法学・政治哲学界の巨人ロナルド・ドゥオーキン。賛否渦巻くその主張を多角的に掘り下げる日本初の論集。H・L・A・ハートらとの法哲学論争、ジョン・ロールズの正義論にも比せられる独創的な平等論—。はたして彼は何を批判し、何を提唱するのか。

目次

  • はしがき ロナルド・ドゥオーキンとは誰か?
  • 序章 ドゥオーキンの法哲学と政治哲学
  • 第1章 法哲学・政治哲学における記述と実践
  • 第2章 メタ倫理学はどのように規範倫理学なのか?—ドゥオーキンのアルキメデス主義批判とその射程
  • 第3章 ドゥオーキンのリーガリティ論
  • 第4章 法は解釈的実践とは限らない
  • 第5章 法をめぐる見解の不一致
  • 第6章 原理中心の法理論の特徴と可能性—法実証主義とドゥオーキンの対比から
  • 第7章 政治的責務と憲法—“法の共和国”の試みとして
  • 第8章 ドゥオーキンの帝国—なぜドゥオーキンはグローバルな正義に沈黙するのか
  • 第9章 ドゥオーキンは平等主義者か?

「BOOKデータベース」 より

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