書誌事項

資本の純粋理論

F.A. Hayek [著] ; 江頭進訳

(ハイエク全集 / [ハイエク著], 第2期第8巻-第9巻)

春秋社, 2011.6-2012.3

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タイトル別名

The pure theory of capital

タイトル読み

シホン ノ ジュンスイ リロン

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注記

「The pure theory of capital」(London : Macmillan, 1941)の全訳

1: 原注: p[255]-283

2: 原注: p[185]-205

索引: 2巻末p[1]-3

参考文献: 2巻末p[4]-12

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784393621981

内容説明

ハイエクは経済学でなにを成し遂げたのか?難解さから省みられることの少なかった理論経済学におけるハイエク最大の著書に新たな光をあてる待望の「新訳」。

目次

  • 第1部 イントロダクション(本書があつかう問題の範囲;均衡分析と資本問題;実物タームでの分析の重葉性;これまでの資本理論と本研究の関係;資本問題の本質;生産過程の耐久期間と財の耐久性—いくつかの定義;資本と「生存基金」)
  • 第2部 単純な経済における投資について(産出関数と投入関数;連続的生産過程;投資構造における耐久財の位置;投資の生産力;一定の産出流列のための計画;複利と瞬間利子率;投資の限界生産力と利子率;価値タームにおける投入、産出、そして資本ストック;投資の限界価値生産物—帰責(帰属)の問題;時間選好と一定の利潤をともなった投資にたいする影響;時間選好と生産力—相対的な重要性)
巻冊次

2 ISBN 9784393621998

内容説明

「資本」とはいったいなんなのか?経済学最大の謎と格闘しながらも歴史の片隅に埋もれてしまった功績を待望の“新訳”で問いなおす。

目次

  • 第3部 競争社会における資本制生産(均衡の一般条件;資本蓄積;生産量とさまざまな商品の相対価格にたいする資本蓄積の影響;予想される変化への資本構造の調整;予見しえない変化、とりわけ発明の影響 ほか)
  • 第4部 貨幣経済における利子率(短期利子率に影響を与える要因;利子率に影響する長期的な力;利子率間の差違—結論と展望)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06009756
  • ISBN
    • 9784393621981
    • 9784393621998
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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