古代・中世遺跡と歴史地理学

書誌事項

古代・中世遺跡と歴史地理学

金田章裕著

吉川弘文館, 2011.7

タイトル別名

古代中世遺跡と歴史地理学

タイトル読み

コダイ チュウセイ イセキ ト レキシ チリガク

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文献あり

初出一覧: p237-238

内容説明・目次

内容説明

近年発掘が進み、かずかずの新しい発見がされている古代・中世遺跡。古代の駅路や宮都、条里遺跡や用水路遺構を事例としつつ、古代・中世の景観を解明。多数の図表を駆使して、歴史地理学の立場からアプローチする。

目次

  • 歴史地理学の視角と資料
  • 1 都市と交通路をめぐって(関津遺跡(大津市)検出の道路遺構—保良京への一視角;加茂遺跡(石川県津幡町)出土「加賀郡〓(ぼう)示札」—古代の郡・郷・村;加茂遺跡(石川県津幡町)深見村・深見駅;古代北陸道のルート変遷と駅 ほか)
  • 2 村落と耕地をめぐって(久泉遺跡(礪波市)の大溝・建物遺構—古代東大寺領荘園との関連;西打遺跡(高松市)—中世的景観の変遷;播磨国大部荘域の地域環境;長野県更埴市(現千曲市)の条里地割遺構)
  • 付1 尾張国の条里と島畑
  • 付2 古代・中世の村落景観への接近法

「BOOKデータベース」 より

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