亡命 : 遥かなり天安門

著者

    • 翰, 光 カン, コウ han, guang

書誌事項

亡命 : 遥かなり天安門

翰光著

岩波書店, 2011.6

タイトル別名

亡命 : 遥かなり天安門

タイトル読み

ボウメイ : ハルカ ナリ テンアンモン

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注記

関連年表: 巻末p4-6

参考・引用文献: 巻末p7-8

内容説明・目次

内容説明

海外で死去した作家の劉賓雁を除き、主要人物14名を亡命先に尋ね、彼らのその後の足跡についての証言を求め、祖国への思いを聞き出し、彼らの真実の思いと深い智慧に裏付けられた肉声を再現する。映画『亡命』の監督による亡命者の証言録。

目次

  • 第1部 文化大革命から天安門事件へ(中国の病根を掘り起こす—作家・鄭義;声を封じられた野獣—詩人・黄翔 ほか)
  • 第2部 天安門事件の証言(高まる学生運動—方励之;天安門事件前夜—黄翔・方励之・張伯笠・王丹 ほか)
  • 第3部 天安門事件を背負って(中ソ国境を越えて逃避行—張伯笠;逃避行と投獄と—鄭義と北明 ほか)
  • 第4部 天安門から遠く離れて(門が閉ざされた祖国—戈揚・王軍涛・胡平・劉賓雁・陳奎徳;中国にキリストの福音を届けたい—張伯笠 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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